平成２５年度　鹿児島宅建へ役員視察研修報告

日　　　　時　　　　平成２６年　２月２１日（金）１３：００

視察研修先　　　　（公社）鹿児島県宅地建物取引業協会　本部

出　席　者　　　　鹿児島宅建 ＝ 竹下会長、本村副会長、益口副会長、稲元専務理事

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（事務局＝有馬事務局長、福元部長）　　６名

　　　　　　　　　　　安芸賀茂支部 ＝ 池元支部長他（中﨑顧問含む）　　　１２名

《視察研修テーマ》

　　　　　　　　　　　①　支部における具体的な公益事業活動について

　　　　　　　　　　　②　　　〃　　　　　無料相談・苦情処理の対応、一般への広報活動

　　　　　　　　　　　③　　　〃　　　　　会員親睦等（共益事業）について

　　　　　　　　　　　④　その他

　公益社団法人への移行１年先輩の鹿児島県宅建協会本部へ前記テーマで訪問しま

した。（現在の会員数は正会員＝１４３０名　準会員＝８０名　理事＝３７名　　７支部）

　其々の県宅建協会で違うもので、我が広島県宅建協会と大きな違いは次の通りでし

た。なお、公益事業比率は約６７％とかなり高率でした。

　　①　支部には総会《支部運営委員会》、理事会《役員会》の機関はなく、ブロック会

　　　　　形式の機関運営で、支部は支部長、副支部長、専務、常務の４理事が担当。

　　②　支部における無料相談・苦情処理関係機関・窓口はなく、全て本部で行う。

　　③　支部予算・決算は無く、研修会も支部ではＤＶＤ利用による研修会が多い。

　　④　不動産フェア等はしないが、「おはら祭り」等に参加しＰＲしている。

　　※　公益事業（献血運動・薬物乱用防止活動・地域清掃活動等）への参加も積極

　　　　的に参加しているとの説明でした。我々も今後参考にしたいと思っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上